子宮筋腫の大きさ


健康エリートハウス
トップページ腫瘍のトラブル子宮筋腫 > 子宮筋腫の大きさ
-


子宮筋腫の大きさ

子宮筋腫の大きさを表す場合、一般的には筋腫ができている子宮全体の大きさをいいます。婦人科では慣習的に「鶏卵大」「ガチョウの卵大」「握りこぶし大」「新生児の頭大」などと表現しています。

大きいものではフットボールくらいの大きさに成長した筋腫もあります。

しかし、大きさだけが問題なのではなく、筋腫ができる部位によってその評価は異なってきます。後で詳しく述べますが、もし「粘膜下筋腫」で鶏卵大のものなら、かなりひどい過多月経と貧血が起こっているはずです。

一方、「しょう(将の下に水)膜下筋腫」だったら、鶏卵大であってもそれほどひどい症状を起こすことはなく、その意味では小さい筋腫ということになります。

一般的に、男性の大きめの握りこぶしくらい、「こぶし大以上」が手術の目安のひとつといわれます。


 種類について >>



 1.子宮筋腫とは  2.発生時期  3.発生の原因  4.免疫力について 筋腫の大きさ
 6.筋腫の種類  7.症状について  8.不妊との関係  9.子宮腺筋症  10.子宮内膜症
 11.子宮肉腫とは  12.子宮筋腫の検査  13.改善方法  14.改善方法の選択  15.手術方法
 16.手術の種類  17.手術後の注意  18.食事について  腫瘍トラブルTOP  紫イペTOP
copyright