紫イペの成分について詳しく解説しています


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紫イペ樹皮エキスとは?

これまで日本では、「アガリクス」 や 「霊柴」 など、様々なキノコ類が注目され、製品開発の研究も行われています。

しかし実は、これらよりも以前(インカ帝国時代)から、ブラジル国アマゾン川流域で自生している「紫イペ樹皮」が、研究者の間でよく知られています。

アマゾン川 紫イペ
アマゾン川

ブラジルの熱帯雨林には、約3000種類もの植物が生い茂っているといわれますが、その中でイペの樹木は高さ30m以上、直径60p以上の巨木としてそびえ立ち、地上20〜30mの高さに枝葉を茂らせ、赤紫色の花を咲かせることからことから”紫イペ”と呼ばれています。
イペの木
≪紫イペの木≫
歴史はとても古く、広く南米の至る所で、何千マイル離れて住んでいる異なった部族の間で、何世紀にもわたり用いられてきました。グアラニー族やトゥピー族のインディオは、この木を体力と活力を意味する、
「tajy」
と呼び、様々な体調の変調時に内部樹皮を使用しています。


超微量ミネラルの紫イペ

【超微量ミネラル】は、数年前までは測定する器械がなく、まったく手をつけられませんでしたが、やっと超微量ミネラルの測定器が開発され、紫イペ樹皮に含まれる超微量ミネラルも測定されるようになりました。

超微量ミネラルは、生命の情報記憶物質とも言われています。

人間の体を構成するミネラルは、原始の海に生物が誕生したころの「海水の構成ミネラル」に近いことが分かっています。

その中で、生命活動に必要不可欠なミネラルは、分かっているだけで約30種類あると言われています。この超微量ミネラルの記憶情報がビタミンと共に働き、そしてビタミンはたんぱく質と深く関係してきます。

そして紫イペエキスには、この超微量ミネラルが豊富に含まれています。


紫イペに含まれる成分 ”ラパコール”

エキス含まれる化学成分と生理活性物質については、研究の成果が多くあります。1960年代の初期には、様々な治験が初期研究として盛んに行われました。

その作用は、当初、樹皮と木質に含まれるラパコールと言う植物成分によるものと考えられました。

1968年に発表された研究によれば、ラットの試験おいて、非常に高い健康維持作用が実証されました。細胞レベルでの酸素の供給を増やすことに起因して、抗菌特性はいくつかの臨床実験により実証されています。

アマゾンの原木を使用

当社のイペストロンシリーズに使用される「紫イペ樹皮」の最大の特徴は、人工的な栽培ではなく、ブラジルの原野に自生しているものしか使用しないことです。

それだけに、地球誕生以来の超微量ミネラルを含有しており、これがアガリクスや朝鮮人参とは決定的に違うところです。

イペの樹木 イペの樹皮 イペの樹木の断面 樹皮エキスパウダー
イペの樹木 イペの樹皮 樹木の断面 樹皮パウダー



イペストロンシリーズに使用する成分の検査

イペストロンシリーズに使用される「紫イペ樹皮」の成分検査は、ロット毎に随時行っており、高い品質基準をクリアーしています。

【紫イペエキスの検査成績表】
検査項目 規格値 検査結果
外観性状 異味・異臭・異物が無いこと 適合
粒度 80メッシュパス 適合
水分 8%以下 適合
ヒ素 Asとして2ppm以下 適合
重金属 Pbとして20ppm以下 適合
一般生菌数 3000個/g以下 適合
大腸菌群 陰性 適合


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